TOPICS | 粘着加工、接着加工のシバタセスコ
新着情報
シバタセスコからのお知らせ

2018/04/01 ラベル新聞に掲載されました!

ナイフコーター導入による生産性・ニーズ対応力の向上

シバタセスコ㈱はこの程、同社の犬山工場へ新たにナイフコーターを導入。生産量の拡大と顧客ニーズへの対応力工場を図っている。高精度な塗工を施すためコーターに独自の改良を加えるとともに、長年培ってきたノウハウを生かして差別化を狙う。粘着剤の選定や扱いに長け、高付加価値な粘着製品を開発する同社の取り組みを取材した。

(大野)

シバタセスコは紙やフィルム、不織布といった幅広い素材への粘着塗工を行っている企業。両面刷りに対応したグラビアコーターを設備し、独自の塗工技術を活用して工業用テープをはじめ、文具、雑貨、医療分野の粘着製品などを手掛けている。材料の調達からカッティング、スリットなどの加工、高周波ウェルダーや超音波シーラーを用いた溶着、包装までを自社内で一貫して行う。

 

 

材料選定・温度設定など独自性で差別化

このほど導入したナイフコーターは、エマルジョン型と溶剤型の粘着剤に対応し、最大加工巾は1,300㎜。より多彩な顧客ニーズへ応えるための設備投資だと柴田社長は導入の経緯を話す。

「素材へ塗工する膜厚を常に一定で安定させる為、メーカーの方と相談しながら1年近くかけて調整を重ねた。当社ならではのポイントとして、コーターのヘッドを独自設計することにより、スジができずに広幅でも端から端まで粘着剤の厚みのバラつきを抑えた塗工を実現している」「ヘッドの稼働は手動ではなくポンプ制御となっており、数値を設定すれば、素材の厚みに応じて容易に調節が可能。今回の新設備導入によって、需要が多く高精度が求められる工業や医療分野のお客様からの要望に一層応えられるようになった」

導入間もないが、すでに全面塗工を施すなど生産用途で稼働しているという。同機は、ストックされた粘着剤の液面低下を検知し、自動で補給する自作の装置も備え、作業の省力化・効率化にも貢献している。

 

 

コーター扱うノウハウ 独自のデータ活用

コーター自体のカスタマイズに加えて、培ってきたノウハウを活用して高品質な粘着製品を製造する同社。被着体や使用環境に合わせて最適な素材と粘着剤の組み合わせを提案することはもちろん、塗工の際、粘着剤がゲル化して粒状になってしまうことを防ぐ為、粘着剤をろ過、循環するなどして対策する。種類ごとに異なる粘着剤の扱いは、オペレーターが蓄積してきた経験に頼るところが大きい。

また、塗工後の乾燥工程も同社ならではの知見を生かす。導入したナイフコーターの場合、粘着剤を塗られた素材は天井付近に設置された熱風方式の乾燥炉へ搬送される。

そこで素材への加熱を3段階へ分けることにより、粘着剤が発泡してしまう現象を防ぐ。続いて、熱で収縮した素材を超音波加湿器で冷却し、最後に貼り合わせを行うといった工程を経る。

こうした一連の作業における温度は、同社のノウハウを基に設定している。近年、一層要求が厳しくなる品質管理の基準を満たすため、検査装置による異物混入の確認も怠らない。

柴田社長は「粘着剤を扱うに当たって、ゲル化や乾燥時のトラブルといった課題は多く、一筋縄ではいかない。当社はオペレーターの目と手を頼りに長年培ってきたデータを生かし、最適な粘着剤の選定、各種加工、温度設定を行っている。また、製品の品質管理に加えて、作業現場と周辺への環境対策も欠かせない」と独自性を強調する。

現在は無溶剤型の粘着剤が主流となっているが、同社は溶剤への対策として、触媒式の脱臭装置も備える。特に犬山工場の近隣には医療設備が有り、安全性の維持は必須。乾燥炉の温度と併せて、管理を徹底している。

今後の展望について、柴田社長は「新設備を活用して生産量を拡大させるほか、お客さまへ塗工の提案を積極化していく。当社の手掛けている製品は依然として工業系の割合が高いが、パターンやグラデーション粘着塗工など、ご相談に応じてさまざまな塗工が出来、新たな粘着製品を生み出す余地がまだまだ残されているのではと考えている」と話す。

小ロットから塗工に応じるという同社は、今後も高付加価値なラベルの新提案、ユニークな製品開発を継続する。

ラベル新聞に掲載されました!

2017/10/13 「第27回 シール・ラベルコンテスト」会長賞を受賞いたしました!

平成29年度 シール・ラベルコンテストの自由課題に出品させていただき、会長賞を受賞いたしました。

「第27回 シール・ラベルコンテスト」会長賞を受賞いたしました!

2014/11/07 犬山工場における火災事故からの復旧のお知らせ

2014年11月7日

各位

シバタセスコ株式会社

代表取締役社長 柴田 哲男

 

犬山工場における火災事故からの復旧のお知らせ

 去る2014年5月21日の弊社犬山工場での火災におきましては、ご近所、お客様、お取引先や関係各位の皆様方に大変ご迷惑をお掛けしまして誠に申し訳ございませんでした。

 このような中におきましても多方面からの励ましのお言葉や多大なご協力、ご支援を賜り、なんとか無事に復旧させることができ、漸く本格稼働可能な状態までに漕ぎつけることができました。二度と同様な工場火災を発生させないよう、消防署のご指導と厳しいご監督の下、各方面の方々と慎重に検討を重ね、防火設備及び防火管理体制に万全を期すると共に、併せて品質向上を図るための諸投資も積極的に進めて参りました。しかし、まだまだ至らぬ点があるかと思いますので、皆様方からのご指導とご鞭撻を仰ぎながら今後も引き続き、防火対策の徹底と品質向上に努めて参りたいと考えています。

 当初計画よりも少し時間を要しましたが、結果的には仮復旧ではなく、以前とは見違えるような新たな工場として生まれ変わることができました。ここまでに復旧できましたことは多くの皆様方の絶大なるご協力の賜物であると社員一同衷心から感謝申し上げる次第であります。

 

 今般は、弊社の不始末により皆様方には多大なご迷惑とご心配をお掛け致しましたが、なんとか無事に復旧できましたことを感謝の意を込めましてご報告させて戴くと共に、今後とも以前と同様にお引き立て戴きますよう、宜しくお願い申し上げます。

以上

 

2014/05/27 犬山工場における火災事故についてのお知らせ

2014年5月26日

各 位

シバタセスコ株式会社

代表取締役社長 柴田 哲男

 

犬山工場における火災事故についてのお知らせ

 この度、5月21日(水)の終業後21時25分頃に無人状態の犬山工場建屋内で出火し、工場内にありました資材や事務所の一部を焼損させる事故が発生いたしました。

 自動火災報知設備が作動し、警備会社による発見・通報が早かったためと、消防隊の懸命な消火活動のお蔭をもちまして、工場内の一部を焼損しただけの小火災で済み、隣接工場や近隣の家屋などに延焼することもなく、胸を撫で下ろしている次第です。

 事故の概要につきましては、下記の通りです。


1.  発生日時  2014年5月21日(水) 午後9時25分頃

2.  発生場所 シバタセスコ株式会社 犬山工場(愛知県犬山市羽黒字下大日10番地)

3.  原因   電源切り忘れのヒータ過熱による発火

4.  被害状況

  -1 人的被害は、ありません。

  -2 資材の一部が焼損あるいは冠水する被害がありました。

  -3 工場内の受給電設備及び配線の一部が焼損・冠水する被害がありました。

  -4 機械設備の一部が冠水する被害がありました。

5.  今後の予定

  -1 機械及び電気設備が仮復旧するまでの間、犬山工場の操業を停止します。

  -2 電気設備の仮復旧工事を既に進めており、本格復旧につきましては、計画中です。

  -3 当面は、犬山工場生産分を従来からの協力工場に委託する契約を結んでいます。

  -4 犬山工場で製造しました当面の仕掛品は、本社工場に相応分の在庫があります。

  -5 復旧後は、安全及び品質などの確認が取れ次第、順次稼働させていく予定です。

  -6 保険会社による災害早期復旧サービスを活用致します予定です。


 消防署などからのご指導に従い、再発防止対策を確実に実施して参ります。

 なお、本件による業績への影響は、最小限に食い止めることができるものと考えています。


以上

2013/10/28 【機能性コーティングフェア2013】に出展致します。

弊社は、2013年12月10日に大阪産業創造会館様によって開催される【機能性コーティングフェア2013】へ出展いたします。

今回は会場が「マイドーム大阪」となり、規模も拡大されております。

弊社では、従来から取り組んでおります”パターン粘着加工”をメインにご紹介させて頂く所存です。

皆様のご来場、心よりお待ち申し上げます。

 

http://www.sansokan.jp/material/coat/

【機能性コーティングフェア2013】に出展致します。